普通、印刷会社さんに印刷を頼むと、100枚だと1枚あたり10円なのに、1万枚頼むと3円になる、ようなことが当たり前だと思います。

でもありがとうポストでは、ボリュームディスカウントは行っていません。行いたくてもできないのです。

まず、なぜ印刷屋さんがボリュームディスカウントができるかというと下記のような理由が挙げられます。

印刷屋さんが大量印刷で安くなる理由

・印刷に必要な版代や人件費は100枚でも1万枚でもほぼ変わらない
・紙自体もボリュームディスカウントできる
・大きな紙で刷り、あとで断裁することで、印刷回数を減らせる

逆に、ありがとうポストでは、上記のような理由がないということになります。

ありがとうポストが大量印刷で安くできない理由

✖印刷に必要な版代や人件費は100枚でも1万枚でもほぼ変わらない
ありがとうポストでは、DMではないお礼状として、1枚から、一人ひとりに違う内容を送れることを大切にしているため、オンデマンド印刷を利用しています。
つまり、版は1枚ごとに作っているため、使い回しはできません

✖紙自体もボリュームディスカウントできる
現在、主に利用させて頂いている久保製紙さんは手すき専門の和紙工房です。
原料の処理にも長時間の手作業が必要なため、大量に作るのがそもそも難しく、当然ボリュームディスカウントもできません。

✖大きな紙で刷り、あとで断裁することで、印刷回数を減らせる
印刷会社では、A4のチラシの時でも、A3ノビ、A2,A1など大きい紙に刷り、あとで断裁するのが普通です。
郵便局でもはがきが4枚くっついた四面連刷はがきというのを買えるのは存知でしょうか。
しかしありがとうポストでは、和紙ならではの特長を活かした、周りがふさふさした耳付きと呼ばれるはがきをメインに扱っており、これはもちろん一度に刷って断裁はできません。

以上がありがとうポストでボリュームディスカウントが出来ない理由となります。

ありがとうポストで用いられている「小川和紙」のスペシャルコンテンツ。
その伝統と技術に深くフォーカスし、紐解いています。