礼儀やマナーが軽視される時代になったとはいえ、
親戚同士はもちろん、会社同士でもお歳暮のやり取りが多くなったのではないでしょうか。

ところが、職業上の理由や、昨今のドライな時代背景から
お歳暮禁止や差し控えるようになった企業も多いかと思います。

とはいっても、適切な言葉選びと方法を選ばないと
「カドが立つ」断り文句です。
会社・企業でのお歳暮辞退の例文やフレーズをご紹介していきます。

企業・会社でのお歳暮辞退のポイント

辞退したい場合、「結構な品」「たいそうな品」などのお歳暮の品を称賛する言葉は省き、
簡潔なお礼にとどめましょう。

また、不躾に断るのではなく、
相手の好意については嬉しいという文章を入れるとよいです。

社員同士のお歳暮の辞退の例文

敬服 だいぶ押し詰まってまいりましたが、相変わらず忙しくご活躍のようですね。
いつもお世話になり、改めてお礼申し上げます。
この度はご丁寧なお歳暮のご挨拶を頂き、ありがとうございました。お心にかけて頂き、恐縮しております。
お気持ちは大変ありがたいのですが、社員間での贈答は自粛するという申し合わせもありますので、どうかご理解下さい。
せっかくのお心遣いですので、今回に限り頂戴いたしますが、今後はご辞退申し上げます。
季節柄、くれぐれもご自愛ください。

先生が生徒の親へお歳暮辞退の例文

このたびは過分なお心遣いを頂き恐縮しております。
お気持ちには感謝しておりますが、立場上公務員の服務規程により、ご家庭からの品をお受けするわけにはまいりません。
失礼ながら規則によりご返送いたしますが、どうぞお気を悪くなさらないでください。
休み明けを楽しみにしております。まずはお礼とお詫び、お願いまで。

これは今年のものをそのまま返送する場合の例文ですが、
以下のように来年からは自体という場合にはこう書き換えても良いでしょう。

ご好意を無にするようで心苦しいのですが、規定ですのでご理解くださいますようお願いたします。

相当なお得意様のためお歳暮辞退する例文

霜寒のみぎり、本日はご丁寧なお歳暮の品をお贈りいただき、ありがとうございました。
このたびは丁寧なご挨拶の品を頂戴し、ありがとうございます。お気持ちには大変感謝しておりますが、立場上このようなご厚意をお受けすることができません。
せっかくですので、今年はお受取りいたしますが、どうぞ今後はお気遣いなきようにお願い申し上げます。
今後ともさらなるご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

もちろん、お客様からお歳暮を贈られた場合には、お返しをするべきですが、
来年からの辞退をする場合には別便でお礼状をお贈りするのが礼儀です。

ありがとうポストなら高級和紙のお礼状が1通から送れますので、
このような辞退の連絡と合わせたお礼など、気を使って伝えなければならない気持ちも誠意を持って伝えられます。
ぜひ、ご活用ください。