私は和紙を日常的に活用することが普及しないと、和紙の存続や成長は難しいと考えています。

住宅や、家具、文化財の修復など和紙が今も活用されている場面もありますが、数は限られ、耐用年数も長いため、その生産だけでは和紙職人が食べていくのは厳しいでしょう。

そのために、ありがとうポストでは、和紙はがきという大量に使われる用途において

1、ITの活用によるコスト削減
2、和紙の良さ+ITを活かすことによる付加価値

の両方向で、和紙の復活を目論んでいます。

想定しているお客さんは、もちろん一般の人も利用していただけますが、日常的に頻繁にはがきを送る必要がある人となると、多くは商売での利用だと考えています。

例えば、お客さんとのつながりを大事にする営業の方、はがきでリピーターのフォローをしたい商店、店舗型商売の方などです。

時間の価値は、本当に人それぞれですので、ご自身に置き換えてどの程度が想像していただければと思います。
アルバイトなら1000円/時かもしれませんし、バリバリの営業、社長さんなら5万円/時以上ってこともありえなくないですね。

ありがとうポストでできるコスト削減

・切手やはがきを買ってくる時間
(特にちょっと変わった和紙はロフトやハンズに行かないと選べません)
・買った切手やはがきを保管する場所
・在庫を意識する時間
・プリンターを設置する場所、本体の維持費、電気代
・プリンターのインク、トナー代もしくはカウンター料金
・事務所、パソコンへの拘束時間(ありがとうポストなら移動時間でも利用できる)
・事務、秘書の方などに任せる場合は、雇用コストの時間分
・プリンターの行列待ち時間の削減
(自社で毎日お礼状を印刷しているお客様から実際に毎日プリンターに行列ができて大変というお話を聞きました)

ありがとうポストを利用すると生まれる付加価値

ありがとうポスト 暑中見舞い 手書きサンプル
・和紙による受け取った相手が感じるの特別感
・伝統工芸品を使っていることによるブランディング効果
 (細川紙、小川和紙が話題になることも)
・お客様のためにコストをケチっていない印象
 (私は普通のはがきにバーコード、料金別納などだとちょっと冷たい気がします)
・自分では難しい手書きスタンプ機能による手書き文字の挿入による印象の違い
(一言手書きあるだけで、印象は全然違いますね)
・スマートフォンからはがきが送れることによる空き時間の活用で
 今までできなかったフォローができるようになること

ちょっと重複しているものなどもありますが、考えていることをまとめてみました。

ありがとうポストで用いられている「小川和紙」のスペシャルコンテンツ。
その伝統と技術に深くフォーカスし、紐解いています。